避難生活の記録

３月１３日、自主避難１泊目は福島空港でした。

公式の避難所にはなってないようでしたが

有料待合室を避難者用に無料開放しており、

毛布やカロリーメイト、ペットボトルのお水も用意してくれてました。



避難所というより、どちらかといえば

明日の便に搭乗する人たちが一夜を過ごすためといった感じで

みなさん「明日には帰れる」という安堵感からか

緊迫した状況ではあったけれど

避難所らしからぬ和やかな雰囲気が漂ってました。



セレブな奥様方や会社の重役っぽい方など、

お金で安全を買える、いわゆる“勝ち組”のような方たちも

ここで泊まってました。



てる坊はお姉さんたちに囲まれてちょっとしたアイドル気取り

宿泊者に愛嬌をふりまいて場を和ませていました

なんとなく一期一会って言葉を意識しました。



チケットの有無にかかわらず温かく受け入れてくれた

福島空港のスタッフさん、ありがとうございました。