そういう時代でしょ!!
昨今の節電ブームにのっかって、こないだから
嫁とてる坊もゴーヤとプチトマトのグリーンカーテンを始めました
順調に育ってるようで、収穫が楽しみです
菅総理が退陣のメドに示した再生エネルギー法案についてですけど。
あれってつまり他の自然エネルギーを利用した発電会社からの電気を
強制的に既存電力会社に高値で買い取らせるって法案ですよね?
僕の思ってた方向とは違った方向に話がすすんでましたけど、
どうなんですか?そのほうがいいんですかね?
僕の予想してた電力のあり方は
『創エネ』です。
各家庭一家に一台、アパートやマンションなどの共同住宅には大型の
太陽光発電と蓄電システムを備えるタイプを想定してました。
エネルギーの
『自産自消』という感じ。
基本は自分で使う電力分を自分の家で発電して
足りない部分を電力会社からの電力供給でまかなう感じ。
車や家電のようにメーカー各社がしのぎを削り
より効率よく発電し、よりコストを抑え、より耐久性に優れた、
美しいデザイン、ワクワクさせるアイデア…
そんな太陽光発電システムを開発するものだと思ってました。
車を買うような感覚で発電システムを買う。
そんなオシャレな時代の到来を期待してました。
だって一人一人が発電できるようになれば
電力会社への電力需要は減りますもんね。
原発がなくてもまかなえちゃうくらい
電力需要自体をおさえればいいじゃないですか。
あくまで、発電会社は補助的なものになるんです。
この流れでいずれは
『卒原発』できるものだと。
そう思ってましたが、ちがうんですか?
今朝のニュース番組で取り上げられていた
柏の葉キャンパスシティだかっていう発想。
あーいう未来都市に
一軒ずつがなっていけば
いいと思うんですけど。ならないですか?
江戸時代末期にイギリス人が江戸に降り立ったとき、
各家庭が狭いながらも庭で家庭菜園し、
街全体が緑に溢れているその風景をみて彼らは
『江戸はガーデン・シティである、
そして日本はガーデン・アイランズだ』と驚いたという。
この家庭菜園は趣味というより心掛け。
ひとりひとりがリサイクルの意識を徹底し
日本全体が循環型社会になっていたから
食料やエネルギーをまかなえていたそうです。
そういう思想に時代が回帰するのも悪くないのでは?
他国にさきがけて国民全員をあげて『創エネ』を徹底する。
原発に頼らない、新たなエネルギー政策を世界に指し示すことで
わが日本は国際社会において名誉ある地位を得たい。
僕はそう思っています。
最後に、なぜそんなに太陽光発電にこだわるか?
日本人とは『日のもとの民』だからさ(ドヤ顔)。
今知る限り一番設備が手軽で、害が少なそうな点で
太陽光発電こそふさわしいと思います。