最近テレビでニュース見てて思うこと。
「すっかり不況になったのですね。」
政治家たちは国民に訴えます。
「派遣社員の雇用対策、企業の資金繰りを融通して、景気対策もしなきゃ」
けなげです。
日本は本当にけなげな国です。
キングダム オブ ケナゲ です。
今回の不況の原因は「アメリカの経済失策」。
サブプライムローンを放置し、リーマンを救わず、最近もビッグ3を見殺しにした。
その度にドル売りが続き急激な円高になったんでしょ。
円高による不況…その原因には言及せず、
対策ばかり講じる日本の政治家。
アメリカに「足を引っ張るな。早く経済を立て直せ!」と言う政治家はいないの?
1990年代後半、日本の金融危機のときを思い出そう。
格付け会社スタンダード・プアーズに日本の格付け評価を落とされたのをはじめ、
国際社会から「日本は何をやっているんだ」と集中砲火を浴びたぢゃないか。
今こそその煮え湯をアメリカ様に飲ませてさしあげて。
日本の経済対策はその後やるってのが筋でしょー。